最近、行くと海が荒れると噂の主です…

これまでの記事はほぼ過去のことでしたが、遂にリアルタイムの投稿を!
ということで、師匠にお誘いを受けて田辺へダイブトリップに行ってきました!


…とその前に。

実はその前の週に、仲良くさせていただいている天王寺のダイブショップの周年イベントで串本に行ったのですが、荒れに荒れてダイビングがキャンセル…
リベンジと意気込んで早朝田辺に車を走らせるも、またしても県境付近から土砂降り…

やっぱり主が悪いのか…主は海に嫌われているのだろうか…

不安を抱えながらも現地に到着。
結構な雨の中、京都組と名古屋組、そして前泊組を待っていると少しずつ雨が収まり、みんな揃ったころにはほぼ上がってました。

誰のおかげなんかなー??



ということで本題に戻り、今回お世話になったのはL-DIVEさん。

海や生物、またカメラの撮り方などで信頼できるのはもちろんでしたが、何よりもガイドの皆さんがめっちゃ面白い方々。
ブリーフィングからワクワクしたのは、本当に久しぶりでした。

そしてショップがものすごい居心地が良い。
中はとても広く、インターバル中や昼ごはんはテラス席でもゆっくりできます。

主は運転のためすぐには飲めませんでしたが、田辺のローカルビールが置いてます!
しかもこのビール、かなりイケます!
潜って帰ってきたら飲む、これぞダイバーの鑑!?

2日目の朝用には、しじみの味噌汁と春ウコンのお茶を準備してくれてます。
でもお茶の前に味噌汁を飲んでしまうと、えらいことになるのでご注意を…


港も目の前歩いて1分、ダイブサイトも10-15分ほどと、ダイビング前のストレスが少ないのは嬉しいっすねー!

海の中はというと。

今回の目当ての一つでもあった、オオカワリイソギンチャク。
国内でも生息している地域が限られている上に、水深が40m-100mとかなり深い場所に。

親指サイズですが、周りに溶け込まない透き通った青と黄の輝きがすごくきれい。
環境の変化や乱獲などで近年数が減ってしまっているらしく、これが一面にあるとすごい光景やったんやろなと。

こいつはそこまで珍しくないかもしれませんが、クダゴンベ。

主のモルディブ時代にもよくいて、ゲストに紹介をしていたんです。
ただ当時のマネジャーにしたら「紅海だったら50-60mにしかいないから、こんな簡単には見られない!」と興奮していたのを思い出したんで、乗っけてみました。


2017年の年末くらいから黒潮が上がってきていないらしく、例年この時期だと24℃くらいまで水温が上がるらしいのですが、この日も22℃と温室育ちの今回のメンツにはかなり寒いダイビングでした。

ですがマクロだけではなく、イサキの群や1m近いサイズのクエなどワイドも楽しめる。
いや、田辺の海も面白いっすよ!

飲めなかったビールは、もちろんホテルに到着後すぐに飲み干しました。
これ、ScuBarでも置いてみようかなーっと。

そして夜の宴会は、白浜にあるマルキヨさんに。
クエ料理を始め、地元の食材をつかった料理が最高にうまい!

ちなみに主、人生初クエでした。
さしみも唐揚げも皮せんべいも、酒が進む進む。

食べる飲むに必死だったので、ブレやピントずれにはご容赦を…

ランチも営業されているとのことなので、日帰りの際でもぜひ行ってみてください!



前日寝ていないのに、調子に乗って2時まで飲んでいた主。
やっぱり海よりメシの写真の方が多くなってしまいましたが…

大阪から2時間ほどとアクセスが良く、ワイドもマクロもな田辺の海、面白いっすよ!
主もまた行きたい、というか主が行きたいので、近々ScuBarでもツアーをやります。

我参加する!という方はいつでもご連絡を!