ScuBarとしても個人としてもお世話になっている、
プロカメラマンの塩崎仁美さんの写真展が、3月3日より開催されることとなりました。


2011年の東日本大震災の直後より、三陸ボランティアダイバーズの活動に参加し、
その活動の記録として、また活動外でも、三陸の海が今どういった状況であるのか、
この10年の間撮影を続けてこられたそうです。


あのとき何があったのか。
10年でどう変わっていったのか。
そして、これからどう変わっていくのか。

未曾有の大災害で甚大な被害を受けるも、必死で立ち直ろうとしている自然。
かつての綺麗な、豊かな海を取り戻したいと願う人々。


コロナ禍でなかなか自由に動けない現在ですが、
忘れてはいけない記憶として、これからの知識として、
是非足を運んでいただけたらと思います。

日時 2021年3月3日 – 3月14日 (8日月曜日休廊)
   10:00 – 17:00
場所 Gallery & Cafe AQUA
    〒649-6271 和歌山県和歌山市満屋186-7

初日の3月3日と、6.7日、13.14日の週末は、塩崎仁美さんも在廊されているそうです。

今回はコロナ禍もあり、トークショーの開催は難しいとおっしゃられていましたが、
現地でお話をされたい方は、お時間を合わせて行ってみてください。


またScuBarからも、車を出して向かいたいと思っております。
少人数になってしまいますが、ご希望の方はScuBarまで連絡をください。



ちょうど先週末の13日夜、福島県沖で大きな地震がありました。
今のところ亡くなられた方はいないとのことですが、
近畿圏内でもここ最近、小さいながら地震が多くなっております。

疫病や災害に気を付けるというのは大変難しいことですが、
皆様にもできる備えをしていただきたいと思います。